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皮膚科 医療機器

 

              

  • 超音波画像診断装置 (SONIMAGE MXI SNiBLE yb PREMIUM , KONICA MINOLTA)

エコーで観察することで皮下腫瘤を取る前におおよその診断(すぐに検査・切除が必要か)判断ができます。また手術前に血流などを評価し、安全に切除するための一助となります。当院では高画質で皮下のような浅いところを観察するために適した高周波高感度広帯域のL18-4というプローブを用いて観察いたします。

 

 

              

  • 三面鏡型 ナローバンド UVB (Daavlin 7 Series , Syneron Candela)

ナローバンドUVBとは、太陽光に含まれる紫外線(UVA・UVB・UVC)のうち中波長紫外線(UVB)の中から有害な波長を取り除き、治療効果の高い非常に幅の狭い範囲の波長域311nm(ナノメートル)を用いた副作用の少ない安全な全身型の光線治療器です。尋常性乾癬、掌蹠膿疱症、尋常性白斑、アトピー性皮膚炎、円形脱毛症などが主な治療対象です。

 

 

              

  • エキシマライト (FlexSys Fit , JMEC))

エキシマライトとは波長が308nmのターゲット型紫外線治療器です。小さな範囲や全身型ではあたりにくい部位などに照射できるクォーツチップを備えており、健常部位には極力あたらずより安全に照射することが可能です。

 

 

              

  • ダーモスコープ (DZ-S50 CASIO)      ダーモカメラ (DZ-D100 CASIO)

ほくろや腫瘍、シミなど色がついた病変を検査する機器です。
光源のついた拡大鏡で皮膚表面の光の反射を遮ることで真皮の浅い部分まで観察ができます。ダーモカメラは一度の撮影操作で偏光・非偏光・紫外線撮影をすることができ、皮膚表面や辺縁の輪郭・内面の状態をより細かく見ることができます。

 

 

 

美容皮膚科 各種機器

 

   

  • 肌診断機 (Neo Voir I , C-lab)

当院では1800万画素の高解像度で撮影できる肌診断機を用いてカウンセリングを行います。写真を見ながら患者様とご自身の肌の状態を確認・共有します。
Neo Voir Ⅰ は4種類の光源(一般光、偏光、紫外線光、光沢光)で撮影・分析することで、お肌の詳細が数値化され毛穴・シミ・しわが分かりやすく、将来的に増えるしわの予測もできます。未来のお肌を健やかに保つために最適なスキンケアを考えることができます。

  《メリット》
   ・客観的に治療効果を判定
   ・未来しわを生じないよう予防的なスキンケアの指導
   ・撮影した画像は患者様ご本人のスマホなどに送信可能
   ・ご自宅でも意欲的にスキンケアを行える

 

              

  • Qスイッチルビーレーザー (The Ruby nano_Q , JMEC)

694nmの波長を用いたレーザーでメラニンを含んだ細胞だけが選択的に変性するため、比較的はっきりしたシミに対し最も高い治療効果が期待できます。レーザー照射後は色素沈着を生じぬよう擦れることを避け、保湿し紫外線を浴びないようにすることが大切です。
一般的なシミに対する照射回数は1~2回です。

  《治療対象》
   シミ・そばかす

 

 

              

  • 炭酸ガスレーザー

切開手術に比べて傷跡が残りにくいというメリットがあります。スキャナー付きの機器では精巧なコンピューター制御により取りたい箇所に狙いを定め、ごく薄く均一に組織を蒸散させ、より周りへのダメージを避けることができます。
また点状にレーザー照射をすることで皮膚深部に熱ダメージを与え、その刺激で周りの皮膚からコラーゲンなど再生を促し、ニキビ痕や毛穴、細かなしわを治療していくフラクショナルモードも搭載しています。施術時は麻酔をし、治療後は数日赤みなどのダウンタイムを生じます。治療回数は症状・個人差はありますが、1~2か月毎、5~6回繰り返していただくと効果的です。

  《治療対象》
  盛り上がったホクロ・いぼ・小じわ・ニキビ痕・毛穴・肌質改善

 

 

              

  • IPLフォトフェイシャル(Stellar M22 , Lumenis)

IPLという光を顔全体に照射し、シミ・くすみ・赤ら顔・小じわ・毛穴のひらきを改善する機器です。レーザーがメラニンやヘモグロビンなど高い出力でターゲットを直接破壊するのに対し、IPLは直接破壊するのではなく光が熱に代わることによりダメージを与えます。さらにその熱がコラーゲンなど線維芽細胞の働きを活性化していきます。
レーザーがターゲットのみを治療していくのに対し、IPLは肌全体の質の改善が見込めます。まずは顔全体に照射、その後症状に合わせてフィルターを変え、部分的に照射を追加していきます。(2周照射)
治療後すぐにメイクが可能です。

  《治療対象》
   シミ・そばかす・毛穴・くすみ・赤ら顔・小じわ・ニキビ・ニキビ痕

 ※治療には、国内未承認医療機器を⽤いた施術が含まれます。
  治療に⽤いる機器は当院の医師の判断の元、個⼈輸⼊⼿続きをおこなった
  ものです。

 

 

              

  • レーザー脱毛器(LightSheer QUATTRO , Lumenis)

通常のスキンタイプの脱毛だけでなく熱破壊式の脱毛器で、805nmと1060nmの2種類の波長を搭載しています。比較的口径の大きなハンドピースは皮膚を吸引してレーザーを当てるため、痛みが軽減し冷却ゼリーを塗らずに施術でき短時間の施術が可能です。
顔面や小さな範囲で吸引しづらいところは表面に冷却装置のついたハンドピースでジェルを塗って施術していきます。
回数は毛質・肌質により個人差はありますが、一般的には2か月に1度、6回程度で太い毛の減少を実感できる方が多いです。

 

 

              

  • エレクトロポレーション(Mesona-J , SELENE MEDICAL)

メソナJは日本製の経皮導入機です。
ペン型のプローブで独特な電気パルスを肌に当てることにより肌の細胞膜に隙間を作り、ローラー型のプローブで肌をやさしく滑らせるようにマッサージすることで通常浸透しない成分を電気の力で真皮層まで浸透させることができます。痛みや肌へのダメージもなく施術後すぐにメイクが可能です。
メソナJには色々な有効成分が揃っており、それらを組み合わせてエイジングケアや肌質改善・ニキビやシミ・肝斑・赤ら顔などのいろいろなお悩みに対しカスタマイズして治療することが可能です。

  《治療対象》
   シミ・くすみ・肝斑・毛穴・小じわ・ニキビ痕・肌質改善・赤ら顔

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